臨床研修医募集

当院は、平成11年4月に臨床研修を行う病院に指定されました。

当院は、マッチングシステムに参加しております。

初期臨床研修の紹介


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【初期臨床研修プログラム】

プログラムの特色

2020年度から初期臨床研修の研修プログラムが見直され、必修科目が3科目より7科目(内科24週、救急12週、外科・小児科・産婦人科・精神科・地域医療は各4週)に変更となり一般外来での研修も含めることとなりました。当院では、ほかの医療機関との協力で研修医の自主性を尊重したプログラムを作成しています。

>> プログラム概要



研修概要

初期研修

研修の特徴

研修医の自主性を尊重したプログラムを作成しています。1年目はプライマリーケアの習得を目標とし、2年目からは希望に添った専門性を高める研修を受けることが可能です。和歌山県内の各基幹型病院での研修及び国立病院機構のネットワークを生かし、県外での研修も可能です。また、機構本部主催の「良質な医師を育てる研修」に参加することができるので、県外の研修医等との交流や技術の取得ができます。

募集人数

2名

試験日程

随時実施

修了後の進路

当センター専門医として採用、他医療機関に採用

研修スケジュール(例)
  4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
1年次 内科A 内科B 内科C
並列研修:一般外来
救急
※麻酔科含む可
外科

小児科

産婦人科
2年次 精神科 地域医療 自由選択枠

↑詳しくはコチラ


当院の研修中に経験できる症例一覧(2018年4月~2020年3月実績より)
外科 救命救急科 胸部・心臓血管外科
  • 十二指腸乳頭部癌
  • 十二指腸穿孔腹膜炎
  • 急性胆のう炎
  • 門脈ガス血症
  • 腹壁瘢痕ヘルニア
  • 急性胆のう炎
  • 胃前庭部癌
  • アナフィラキシーショック
  • マムシ咬傷
  • 細菌性肺炎
  • 尿路感染症の疑い
  • 片頭痛の疑い
  • 誤嚥性肺炎
  • 肺炎
  • 栄養失調
  • 出血性ショック
  • 手蜂巣炎
  • A群連鎖球菌敗血症
  • 発熱
  • 急性腎盂腎炎
  • 末梢性めまい症の疑い
  • 誤嚥性肺炎
  • 敗血症
  • 頭位めまい症
  • 溺水
  • 細菌感染症の疑い
  • 来院時心肺停止
  • 細菌性肺炎


呼吸器科 循環器科 消化器科
  • 肺炎
  • 薬剤性間質性肺炎
  • 慢性閉塞性肺疾患の疑い
  • 虚血性心疾患の疑い
  • 急性心筋梗塞
  • うっ血性心不全
  • 洞不全症候群
  • 慢性うっ血性心不全
  • 急性前壁心筋梗塞
  • 不安神経症の疑い
  • 早期胃癌
  • 急性化膿性胆管炎
  • 虚血性腸炎
  • 総胆管結石
  • 貧血
  • 胆管細胞癌
  • 膵尾部癌の疑い
  • 総胆管結石性胆管炎
  • 胃進行癌
  • 膵癌の疑い
  • 膵尾部癌
  • 小腸イレウス
  • 急性出血性胃潰瘍
  • 胃神経内分泌腫瘍
  • 胃静脈瘤
  • 消化管出血
  • 閉塞性黄疸
  • 感染性胃腸炎
  • 小腸出血
  • 急性出血性十二指腸潰瘍
  • 慢性膵炎急性増悪
  • 空腸静脈瘤
  • 脱水症
  • 胃粘膜下腫瘍
  • 下部胆管癌
  • 大腸腺腫
  • 血便
  • 急性胆管炎
  • 急性腸炎
  • 胃腸炎
  • 機能性ディスペプシア
  • 上行結腸癌の疑い
  • 胃過形成ポリープ
  • 発熱性好中球減少症
  • 胆管癌の疑い
  • 肝外閉塞性黄疸
  • 胆管結石性胆管炎
  • 慢性膵炎の疑い
  • 胃MALTリンパ腫
  • 横行結腸癌
  • 下部胆管癌の疑い
  • 食道静脈瘤
  • 上行結腸腺腫
  • 急性閉塞性化膿性胆管炎
  • 胃癌
  • 直腸癌
  • 大腸腫瘍
  • 急性膵炎
  • 胸腹部打撲傷
  • 自己免疫性膵炎
  • アルコール性肝障害


整形外科 内科 脳神経外科
  • 右膝関節偽痛風
  • 左大腿骨転子部骨折
  • クラミジア感染症
  • 慢性炎症性脱髄性多発神経炎
  • リステリア性髄膜炎
  • 下垂体機能低下症
  • 横紋筋融解
  • 嘔吐症
  • 2型糖尿病
  • 1型糖尿病
  • 総胆管結石性胆管炎
  • 高カルシウム血症
  • 温式自己免疫性溶血性貧血
  • 貧血
  • 薬剤性大腸炎の疑い
  • クロストリジウム・ディフィシル腸炎
  • 嫌気性菌敗血症
  • 一過性脳虚血発作
  • 胆管炎
  • シェーグレン症候群
  • 急性胆管炎
  • 細菌性肺炎
  • 急性胃粘膜病変
  • 虚血性腸炎の疑い
  • 十二指腸狭窄症
  • 心原性脳塞栓症
  • くも膜下出血
  • 外傷後水頭症
  • 左外傷性慢性硬膜下血腫
  • 右ラクナ梗塞
  • 左視床出血
  • 橋出血
  • 脳梗塞・急性期
  • 急性硬膜下血腫
  • 外傷性慢性硬膜下血腫
  • 左ラクナ梗塞
  • 正常圧水頭症
  • 未破裂脳動脈瘤
  • 良性発作性頭位めまい症
  • 右被殻出血
  • 外傷性くも膜下出血
  • 小脳梗塞
  • 橋梗塞・急性期
  • ラクナ梗塞
  • 慢性硬膜下血腫
  • 左脳皮質下出血
  • 前頭部挫傷
  • 脳梗塞
  • 左被殻出血
  • 第3脳室腫瘍
  • 未破裂椎骨動脈解離
  • 右外傷性慢性硬膜下血腫
  • 転移性脳腫瘍

研修体制

2023年4月1日現在

指導医数:22名
臨床病理検討会(CPC)の実施状況:1回(2022年)/剖検数:1件(2022年)
学会・研修会への参加費用   :支給有り(学会については、発表者のみ)
給与(参考) ※当直手当等は別途支給
  初期研修 専門研修(専攻医等)
1年次 500,000 円/月 550,000 円/月
2年次 500,000 円/月 600,000 円/月
3年次 650,000 円/月
当直:【初期研修】 0回/月平均  【専門研修】 3回/月平均
各種保険:健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険適用
宿舎・住宅:有
院内保育所:有
その他:勉強会、講演会、カンファ、症例検討会等多数有り

研修担当

副院長 橋爪 俊和

当院は和歌山県の紀南地方田辺市にあり、パンダの町でも有名な白浜町に隣接するベッド数 316 床の中規模病院です。近くに白浜空港があり、約 1 時間で東京まで行けます。当院の特徴として、救急医療から慢性期医療、終末期医療まで幅広く医療を行っています。救急医療では、救命救急センター内に22 床のベッドを有し、1 次救急から 3 次救急まですべて行っており、当院の位置する田辺地区・西牟婁地区の約 48%の救急を受けています。また、ヘリポートとドクターカーを有し、当院の救急医は 24 時間オンコールで救急患者に対応しています。一般医療では通常医療のほかに、院内がんセンターが組織化されており、手術療法、化学療法、放射線治療、がん相談、緩和医療と、がん医療に対しても充実しています。 当院では、どんな患者さんであっても自分で診て、頭で考え、上級医の下で自分でできることはして、そして、自分にできることを少しずつ増やしていくことが臨床研修であると考えています。また、当院のカリキュラムの特徴としては、2 年目から専門を意識した研修を受けられます。当院のような病院は、一例一例を深く考え、病態の本質を考えて診療することを学べる環境だと思います。風光明媚な中規模病院で研修を実践してみませんか?待っています。

年次報告様式10

様式10 年次報告書

様式10 別紙1

様式10 別紙2

様式10 別紙3

様式10 別紙4

様式10 別表

お申込み・お問い合わせ

照会窓口:事務部 管理課(東)
TEL:0739-26-7050
E-mail:higashi.miwa.tr@mail.hosp.go.jp

臨床研修の目標・募集要項はこちらから

見学についてのお問い合わせ

病院見学:随時受付中       ※旅費は全面援助いたします。
問 合 先:事務部 管理課(東)
TEL:0739-26-7050
E-mail:higashi.miwa.tr@mail.hosp.go.jp

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TEL 0739-26-7050㈹
FAX:0739-24-2055
診療受付時間
午前8時30分~午前11時
休診日
・土曜日・日曜日、祝祭日
・年末年始(12/29〜1/3)
〒646-8558
和歌山県田辺市たきない町27-1
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