掲示事項等

厚生労働大臣が定める掲示事項

1 管理者
  院  長  橋爪 俊和  副 院 長 西林 宏起    事務部長 岡井 健二
  看護部長  八軒 美幸  薬剤部長 古川 順章

2 入院基本料に関する事項
当院一般病棟には(日勤・夜勤合わせて)入院患者数10人に対して1人以上の看護職員が勤務しており、これらのスタッフが交代で24時間看護を行っています。
また、入院患者数25人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。

3 DPCに関する事項
当院は厚生労働大臣が指定する病院の病棟並びに厚生労働大臣が定める病院(DPC対象病院)です。
医療機関別係数:1.4656(基礎係数:1.0451、機能評価係数Ⅰ:0.2963、機能評価係数2:0.1061、救急医療係数:0.01810)(令和6年10月1日現在)

4 地方厚生局長への届出に関する事項
(1)届出施設基準の一覧
(2)手術件数の一覧
(3)当院は患者さまの食事に関し、入院時食事療養費(Ⅰ)を近畿厚生局へ届け出ている医療機関であり、当院の食事は管理栄養士によって管理された食事を適時適温で提供しております。
(配膳時間)朝食:午前7時、昼食:午前12時、夕食:午後6時以降

5 明細書の発行状況に関する事項
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していくという観点から、平成30年4月1日より、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することといたしました。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、令和4年4月1日より明細書を無料で発行することといたしました。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が診療報酬点数表そのままの表記で記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、自己負担のある方で明細書の発行を希望されない方は会計窓口にてその旨お申し出下さい。

6 保険外負担に関する事項
(1)選定療養費
初診時 7,700円
※他医療機関からの紹介によらず初めて受診される、または過去に受診歴はあるが既に医師の判断により診療が終了している又はご自身の都合により中断した患者さま。

再診時 3,300円
※他医療機関へ紹介したにも関わらずご自身の都合で当院を継続受診される患者さま。

※以下の場合は上記金額(選定療養費)の負担が無い場合もございます。
・救急搬送等で来院した救急患者
・国、地方の公費負担医療制度の受給対象者
・災害により被害を受けた場合
・当院の治験協力者の場合

【注 選定療養費について】
 医療機関の機能分化を推進するために国が定めた制度です。令和2年4月の診療報酬改定により200床以上の地域医療支援病院で徴収が義務化されています。

後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)
後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金(先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1相当の料金)をお支払いいただきます。
詳しくはこちらの案内をご確認ください。

(2)当院では、以下の項目について、その使用量、利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。
① 文書料
② 有料個室一覧
③ それ以外のもの

これらの項目について、患者さまから料金をいただく場合は、同意書にご署名をいただく場合がございますので、ご協力お願いいたします。

医薬品安定供給に関する事項

1 一般名処方での院外処方せん発行
当院では一般名処方での院外処方せん発行を行っております。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。一般名処方を行うことで、医薬品の供給不足等が発生した場合にも、皆さまに必要な医薬品の供給がしやすくなります。

一般名処方
有効成分が同一であれば、先発医薬品・並びにどの後発医薬品も調剤可能
(ご自身で選択可能)
例【般】 ロキソプロフェンNa錠 60mg 2錠 (一般名称+剤形+含量)
1日2回 朝食後・就寝前 ◯日分

2 院内医薬品の供給状況の説明
当院では医薬品の供給不足等が発生した場合に、医薬品の処方変更に関して、適切な対応ができる体制を整備しております。
なお、状況によっては、処方するお薬がやむを得ず変更となる可能性がございます。変更にあたっては事前に十分に説明のうえ変更いたしますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

3 後発医薬品の使用促進
 当院は後発医薬品の使用を積極的に推進しています。

救急診療に関する事項

院内トリアージの実施について
当院では夜間、休日または深夜において受診された初診の患者さま(救急車等で緊急に搬送された方を除く)に対して、来院後、速やかに医師又は看護師により受診の可否及び緊急性について判断をして受診いただいた場合、診療にかかる料金に「院内トリアージ実施料」を算定させていただいております。
救急外来では、重症患者さまへの救命治療を最優先に行っています。病状の違いにより、診察の順番を変更することがあります。
 また、緊急処置時、重症な患者さまがいる場合などは、待ち時間が長時間に及ぶ場合もあります。
 待ち時間中に症状の悪化等ございましたら、救急外来スタッフに声をかけていただくようお願いします。ご協力お願いします。

院内トリアージ実施料:300点
 (例)3割負担の方→(300点×10円)×3割=900円

化学療法に関する事項

1 緊急時の相談等について
院内には医師、看護師、薬剤師が常駐しており、下記のとおり対応が可能です。
・平日(月~金曜日) 9:00~17:00   かかりつけの診療科で電話での受付。
・夜間(17:00~翌9:00)及び土日祝  救急対応。
ご相談の際は、必ずお名前、かかりつけの診療科、抗がん剤の治療中であることをお伝えください。

2 急変時の対応について
発熱、吐き気、下痢が続く場合、その他気になる症状があれば、まずは上記のとおり電話にて症状を確認し、受診またはご入院いただきます。

3 院内で実施している治療内容(レジメン)について
新たな治療法を開始または治療内容を変更する場合は、がん化学療法委員会にて審議しています。委員会の委員は、関係する診療科の医師、薬剤師、ソーシャルワーカー、管理栄養士、看護師、事務職員で構成されています。

がん化学療法レジメン一覧表 ※詳細はこちら

眼科診療に関する事項

コンタクトレンズ検査料について
1 初診料及び再診料
 コンタクトレンズの装用を目的としている方で、初診の患者さまは初診料291点と外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)6点を、再診の患者さまは外来診療料76点と外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)2点を算定いたします。
※初診の方で、紹介状をお持ちでない方は別途選定療養費が必要となります。

2 コンタクトレンズ検査料
 コンタクトレンズの装用を目的に眼科学的検査を行った場合は、コンタクトレンズ検査料「1」200点を算定いたします。

3 コントタクトレンズの診療を行う医師の氏名及び眼科診療経験
  田中 公子  診療経験:12年目(令和6年6月現在)

4 その他
 コントタクトレンズ検査は、予約制となります。(月曜日 14時~)
 その他ご不明な点は眼科外来へご相談下さい。

歯科診療に関する事項

1 歯科診療に係る医療安全管理対策について
  下記のとおり取り組んでいます。

  • 医療安全管理、院内感染対策、医薬品業務手順等、医療安全対策に係わる指針等の策定
  • 医療安全対策に係わる研修の受講ならびに従業者への研修の実施
  • 安全で安心な歯科医療環境を提供するための装置、器具等の設置
  • 設置装置等:AED、パルスオキシメーター、酸素、血圧計、救急蘇生セット、
    歯科用吸引装置
  • 緊急時は歯科医師、救命救急科医師をはじめ、院内の医療従事者にて対応します。

2 歯科診療に係る院内感染防止策について
  下記のとおり取り組んでいます。
  • 医療機器の洗浄・滅菌の徹底
  • 設置機器等:クレーブ、消毒器、感染防止用ユニット

3 クラウンブリッジ維持管理料について
  当院ではクラウンブリッジ維持管理料を算定しています。
  患者さまに長く快適に使用していただけるように2年間の維持管理を行っております。
  不具合があれば、お気軽にお申し出ください。

TEL 0739-26-7050㈹
FAX:0739-24-2055
診療受付時間
午前8時30分~午前11時
休診日
・土曜日・日曜日、祝祭日
・年末年始(12/29〜1/3)
〒646-8558
和歌山県田辺市たきない町27-1
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