院外処方

外来の患者様には院外処方箋を発行しています。お薬は院外の保険調剤薬局で調剤して頂きお受け取りください。
院外の保険調剤薬局にてきめ細かい指導や、お薬の記録保管をして頂くために有用です。

外来は紀南地方で最初の「院外処方箋」全面発行を行っており、薬剤師会と連携をとって地域医療に貢献しています。
（院外処方箋発行率：96.1%　　院外処方箋発行枚数：4,600枚/月　2023年度）

後発医薬品（ジェネリック医薬品）の採用促進

後発医薬品とは、先発医薬品と同じ有効成分を使用し、品質、効果、安全性が同等と評価され、厚生労働大臣の承認を受けて製造販売された医薬品です。有効成分の特許期間が過ぎたことで低価格で製造販売される医薬品です。
センター内の委員会で検討されたジェネリック医薬品を採用し、患者様の医療費負担を軽減する努力をしています。
また、当院の院外処方せんは、後発医薬品が存在する採用医薬品について、一般名（有効成分名）で処方いたします。保険薬局で先発医薬品と後発医薬品のどちらでも選ぶことが出来ますので、選択の際には保険薬局の薬剤師の説明を受け、ご相談ください。
（一般名記載処方箋枚数：3,600枚/月）

院外処方可能な調製院内製剤一覧表※詳細はこちら

院外処方可能な調製院内製剤一覧表

がん化学療法レジメン一覧表※詳細はこちら

がん化学療法レジメン一覧表