リハビリ部門
<スタッフ>
専任医師2名、非常勤リハビリテーション専門医 1名
理学療法士:10名
作業療法士: 5名
言語聴覚士: 3名
<概要>
対象
脳梗塞・脳出血などの脳血管疾患、手足の骨折や肺・心臓の手術後など、急性期の
リハビリテーション
実施頻度
入院患者は原則として毎日、外来患者は必要に応じて週3回~月1回実施しています。なお、脳血管
疾患発症3週間、大腿骨頚部骨折術後3週間に限り、理学療法は365日休みなしで、作業療法は
土曜日(3連休以上の時は隔日)にも実施しています。
特徴
従来の方法よりも「関節に負担をかけず痛みを最小限に抑えて動かす治療」や脳血管疾患に対しては
「高次脳機能障害(失行・失認・失語)を考慮した新しい技術」を取り入れています。
<施設基準>
脳血管等リハビリテーション(Ⅰ)
運動器リハビリテーション(Ⅰ)
呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)
がん患者リハビリテーション
【理学療法(Physical Therapy:PT)】
起きる・座る・立ち上がる・歩く・階段を昇降するといった日常の基本となる動作を獲得するための
治療です。
内容
物理療法、運動療法、日常生活活動練習
【作業療法(Occupational Therapy:OT)】
食べる・排泄する・着替える・入浴する・整容といった日常の応用となる動作を獲得するための
治療です。
内容
運動性作業療法、日常生活動作練習、緊張性作業療法
【言語聴覚療法(Speech Language Hearing Therapy)】
言葉によるコミュニケーションに問題がある方に専門的サービスを提供します。また、食べたり飲み
込んだりする機能の障害にも対応します。