臨床検査科このページを印刷する - 臨床検査科

臨床検査科は、検体検査部門(一般、生化学、血液、免疫血清・輸血、細菌、病理)及び生理機能検査部門で構成され、スタッフは15名(病理医=1名、臨床検査技師=14名)で、細胞検査士、認定輸血検査士、認定超音波検査士などの資格を有しています。検査科の理念である「思いやりをもって、早く、正確に、患者様の身になって」の下、当センターの「癌、循環器、成育の政策医療」および「エイズ拠点病院」としての役割を検査の面から支援しています。宿日直体制で24時間緊急検査対応を行い、電子カルテシステムと連携した総合検査システムの稼動により、リアルタイムの検査データを臨床に提供しています。また早出勤務による入院患者様の検査結果報告の迅速化を図っています。正確さでは日本医師会、臨床検査技師等の外部精度管理プログラムへ参加して常に精度管理を行い正確な検査結果を報告しています。臨床検査科では病院全体のチーム医療の一員として、ICT(感染防御チーム)への参加、NST(栄養サポートチーム)への参加、肝臓病教室への参加などを行い、南和歌山医療センターの一員として検査の面から患者様や医師、看護師等の支援をしています。

 

スタッフ紹介

臨床検査科科長:北市  正則(きたいち まさのり)

出身大学

  • 京都大学医学部

 

専門領域

  • 病理診断学
  • 呼吸器病学

 

資格等

  • 日本病理学会 病理専門医
  • 日本臨床細胞学会 細胞診専門医
  • 日本呼吸器学会呼吸器専門医
  • 日本呼吸器学会指導医

 

所属学会等

  • 日本病理学会
  • 日本臨床細胞学会
  • 日本呼吸器学会
  • 日本呼吸器内視鏡学会
  • 日本肺癌学会
  • 日本サルコイドーシス学会
  • びまん性肺疾患研究会(大阪)
  • 間質性肺疾患研究会(東京)
  • American Thoracic Society (ATS)
  • World Association on Sarcoidosis and Other Granulomatous Disorders(WASOG)