一般撮影(マンモグラフィ)このページを印刷する - 一般撮影(マンモグラフィ)

 一般撮影

一般に呼ばれている「レントゲン撮影」を指します。
当センターの撮影装置は、CR(コンピューテッドラジオグラフィ)といわれるデジタル画像装置を導入しており、安定した精緻な画像を比較的低線量で提供しています。胸部や腹部また骨や関節などの単純撮影、そして乳房の撮影を行っています。
 


 
 

マンモグラフィ

  導入された“シーメンス社MAMMOMAT Inspiration”は、新たにトモシンセシス機能が搭載されています。さらに3D撮影機能を有しており、より小さな病変を発見しやすくなりました。高度な診断画質を持ちながら従来に比べて低い被ばく線量で検査を行うことができます。またステレオバイオプシー(生検)機能も装備されています。

※平成26年12月よりマンモグラフィ装置が更新されました。

 


 

最適圧迫機能

 患者様それぞれの乳房に応じて圧迫圧力をコントロールしながら最適な圧迫下で自動停止するため、圧迫時の痛みを最小限に抑えながら高画質撮影が行えます。
 被ばく低減のための最新技術を搭載し、最大薬30%の被ばく低減が可能となっています。

 

トモシンセシス

 トモ(断層)とシンセシス(統一、合成)という意味を持った革新的な撮影技術です。従来のマンモグラフィで乳腺内に隠れていた病変を確認しやすくなりました。

 


 

ステレオガイド下マンモトーム生検

 画像を見ながら行う乳房専用吸引組織生検のことです。微細な石灰化等マンモグラフィでしか認められない病変に有効です。