放射線部門の紹介このページを印刷する - 放射線部門の紹介

南和歌山医療センター 放射線科はすべてのモダリティを有し 診断および放射線治療を介し、地域医療に貢献しています。放射線科は2フロアーに分かれ、地階には、強磁場を用いたMR検査室、放射性薬剤を用いるRI検査室および放射線治療を行うリニアック室があります。 一階には、胸腹部・骨撮影等の一般撮影室(1室はマンモグラフィ装置併設)、胸部・腹部の管腔造影を行うX線TV室、MDCT設置の二つのCT検査室、および血管撮影および血管内治療を行う血管撮影室があります。一階の放射線部門は救急外来に隣接しており、救急医療への即時対応を行っています。
 

放射線科の業務は、両刃の剣である放射線を正確に、適切に利用することで 広く画像診断に寄与し、かつQOLを損なわないがん治療を実現するものです。当センターでは診断及び治療について経験・知識豊かな放射線技師が、最新の医療機器を駆使し、業務に携わっています。 専門技術者としての見識と、医療人としての節度ある対応で患者様に信頼される部門を目指します。各種勉強会や研究発表会にも積極的に参加し、日々研鑽に努めています。
 

実績

(平成29年度実績)

マンモグラフィ 1,678件
CT検査 17,324件
MR検査 7,675件
血管撮影・IVR 487件
核医学検査 300件
放射線治療 3,919件