認知症疾患医療センターのご紹介このページを印刷する - 認知症疾患医療センターのご紹介

認知症疾患医療センター

 平成25年12月に和歌山県から仮認定をいただき、平成26年4月より本格的に業務を始めることになりました。
 認知症疾患医療センターでは、専任の精神保健福祉士を配置し専門の医療相談を担っています。
 診察については脳神経外科医師が対応し、神経内科や心理療法士と協力しながら鑑別診断ができるよう努力していきたいと考えています。
 また、地域の先生方や地域包括支援センターと連携を図りながら、認知症の早期発見・早期診断や必要な介護支援などの調整ができればと考えています。
 認知症で悩んでいる方々に対して、少しでもお力になれるよう職員一同務めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
 
 
 ■入院について 
 
 
 当センターの一般病棟は、急性期の入院治療を要する方を対象としております。入院については認知症に対 して手術適応のある患者様に限ります。詳しくは、診察時にご相談ください。
 
 
 
 ■事業内容
 
  • 専門医療相談
  • 鑑別診断とそれに基づく初期対応
  • かかりつけ医への紹介
  • 地域包括支援センター等との支援に関する連携
  • 市民への情報発信

     

■認知症支援ガイドブックについて

 認知症になっても住み慣れた地域で暮らしていけるように、また、認知症の正しい知識の普及や家族支援などの対策の一環として「認知症支援ガイドブック」を作成しましたので、ご活用ください。
 さらに、紀南地域各市町村で実施されている「認知症の症状に応じた支援内容」を各地域包括支援センターで作成いただきました。お住まいの市町村の「支援内容」をご参照ください。

 

図1

相談・お問い合わせ先

■ 認知症疾患医療センター相談室
  0739-24-3028